聖光ナイン「結果以上に仲間との絆が財産」 国体野球準Vで報告

国体を振り返り、感謝の言葉を述べる主将の赤堀(左から4人目)
宇都宮市で開かれている第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」の高校野球硬式に出場し、県勢として59年ぶりに準優勝に輝いた聖光学院ナインは6日、同校で国体報告会に臨んだ。集まった生徒や学校関係者からは健闘をたたえる温かい拍手が送られた。
チームをけん引した主将の赤堀颯(はやと)(3年)は「最後までやり切った。結果以上に仲間との絆が財産となった。たくさんの人に支えられて野球ができたことに感謝したい」と話した。新井秀校長は「素晴らしい試合の連続だった。この経験を生かしてこれからの未来を切り開いてほしい」と選手らをたたえた。
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