東日本大震災5年9カ月特集
福島県沖を震源として11月22日早朝に発生したマグニチュード(M)7.4の地震で、沿岸部の一部道路は避難をする人らの車で列ができ、渋滞が起こった。東日本大震災の教訓が生かされ、早急な避難は行われたものの、どのような手段、ルートで避難をすべきか、改めて課題となった。
遠くへ...車で避難『道路渋滞』 11月22日・福島県沖地震で課題

車が列を作った広野町役場前の国道6号=11月22日午前6時15分ごろ、広野町下浅見川
本県沖を震源として11月22日早朝に発生したマグニチュード(M)7.4の地震で、沿岸部の一部道路は・・・[続きを読む]
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