東日本大震災4年8カ月特集
東日本大震災後に開業した仮設商店街・店舗の経営者らの中には「震災前の店舗での再開をどうするか」「客足の減少にどのように対応するか」などさまざまな悩みを抱える人がいる。一方、観光スポット化し、店の経営が軌道に乗っているところもある。被災者の生活を支え、復興の一翼を担ってきた仮設商店街・店舗の現状を追った。
【かしま福幸商店街】「いつかは小高で再開」 客などの言葉励み

店を切り盛りする豊田さん(右から3人目)と従業員ら
「子どもたちに『おいしかった』とか、避難先などから訪れた人に『また来るよ』と言われると、本当にうれ・・・[続きを読む]
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