喜多方の伏流水・湧き水はここ... ガールスカウト団がマップ作成

 
力を合わせて地図を作成した(右から)山口さん、高橋こころさん、陽菜さん

 喜多方市のガールスカウト県第17団は、市内の「伏流水・湧き水マップ」を作成した。

 日本酒やラーメンなど、喜多方の食文化に欠かせない伏流水や湧き水を持続可能な資源として未来につなげていこうと、高校2年の山口実華さん、中学3年の佐藤梨央さん、小学6年の高橋陽菜(ひな)さん、同1年の高橋こころさんが力を合わせ50部作った。

 4人は休日を利用し、市内の伏流水を使用している酒蔵や水が湧き出ている場所を訪れ、地図に書き込んだ。災害時にも利用できるように飲料水、生活用水として使えるかどうかも記した。福島大の柴崎直明教授から喜多方の湧き水や伏流水について話を聞き、理解も深めた。

 調査をする中で、伏流水の水量が少なくなっていることに気付いたという。山口さんは「環境問題に関心を持ち、水を大切にする意識を持ってもらえたらうれしい」と話す。