複数の車にひかれたか 福島死亡ひき逃げ、防犯カメラ解析進める

 

 福島市三河北町の県道で22日未明に発生した死亡ひき逃げ事件で、死亡した同市笹木野字西原、無職の男性(69)が複数の車にひかれた可能性があることが23日、捜査関係者への取材で分かった。福島署は周辺の防犯カメラの映像の解析や聞き込みなど捜査を進め、逃げた車の行方を追っている。

 同署によると、男性の傷の状況や、当時事故現場付近を複数の車が通過していることなどから、男性が複数の車にひかれた可能性があるという。

 男性は発見時、車道上に倒れており、死因は出血性ショックだった。発生当時は濃霧で視界が悪かった。

 同署は23日未明、現場付近で検問を行った。事件発生と同じ時間帯の午前1時ごろから約2時間実施し、ドライバーに情報提供を呼びかけた。