「ふくしま健民検定」合格率は84% 健康に関する知識ほか確認
県は31日、健康に関する知識や情報の理解度を確認する「ふくしま健民検定」の合格者を発表した。参加者7739人のうち、6517人が合格し、合格率は84%だった。
全国に誇れる健康長寿の実現に向けた取り組みの一環として、2018年度から始まった。18年度は3989人、19年度は4307人、20年度は8037人が参加した。
検定は1月19日~2月27日に実施。福島民友新聞などに掲載された健康に関する全30問を出題。正答率70%以上で合格とし、合格者には県内約1700の協力店で特典が受けられる「認定証・ふくしま健民カード」を送付した。
参加者の内訳は、インターネットが3485人、用紙での回答が1757人、新聞が2497人だった。
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