「健康経営」優良3事業所を表彰 福島民友新聞社賞は星機械設計

中川社長から福島民友新聞社賞を受ける星機械設計の星照幸社長(右)=福島市
県は24日、従業員の健康づくりを進める「健康経営」の本年度優良事業所のうち、特に優れた3事業所の表彰式を福島市で行い、知事賞に輝いた有明(郡山市)と福島民友新聞社賞の星機械設計(同)、福島民報社賞の南双サービス(広野町)の取り組みをたたえた。
内堀雅雄知事や福島民友新聞社の中川俊哉社長らが各社の代表に賞状を手渡した。内堀知事は「県は全国に誇れる健康長寿県を目指して健康経営の取り組みを進めている。受賞企業の先進事例を知ってもらい普及啓発につなげたい」とあいさつ、中川社長は「社員が自ら挑戦し楽しめる取り組みが多い。先駆を切って健康経営に取り組んでおり敬意を表する」と述べた。
終了後、受賞企業と内堀知事、中川社長らによる健康経営の会談が行われた。
- 社員の健康サポート 若松で出張マッサージ体験会
- 「身体機能」「女性」項目に 福島県第3次健康計画、検討着手
- 食べる速度が速い...「メタボ高リスク」です 福島県と医大分析
- 減塩、低糖質商品に力 内堀知事と企業社長「食」のトップ会談
- 健康経営「当たり前に」 福島県、優良3事業所を表彰
- 男性ワースト3位、女性ワースト2位...2020年福島県平均寿命
- 知事賞にワシオ商会 健康経営優良事業所、92増の279事業所認定
- 高齢者健診で体力測定...「健康寿命」確認 福島医大と南相馬市
- みんなで健康目指す!福島県がフェスタ 長沢裕さん、来場者と体操
- 「毎日食べたい」健康給食 白河・表郷小、カゴメがメニュー考案