
健康長寿・福島の挑戦
福島県民の健康への懸念が高まっている。心筋梗塞による死亡率は全国ワーストワンで、高血圧や肥満の指標も最低クラスだ。震災と原発事故以降、男女とも健康寿命の悪化が目立つ。福島民友新聞社は、福島県民の命と健康を守るためのキャンペーンを展開する。
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- 「健康経営」優良3事業所を表彰 福島民友新聞社賞は星機械設計
- 「社員楽しむこと大切」 「健康経営」3事業所代表ら事例紹介
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- 郡山・有明に知事賞 健康経営優良事業所、民友賞は星機械設計
- 「食」「運動」「社会参加」で健康づくり継続的に トップ会談
- 自宅で運動しツイッターに動画投稿 福島県、11月から企画
- 福島県メタボ率「最悪」18.4% 全国ワースト4位、ネット啓発を強化
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- 毎月19日は「食育の日」給食に健康応援メニュー 福島県産食材使用
- 小中学校の給食に健康応援メニュー 毎月19日「食育の日」に
- 福島県、100歳以上は最多1437人 26年連続増加、最高齢110歳
- 「RSウイルス」乳幼児要注意 せき悪化、呼吸困難も
- 県民健康指標「低迷」 死因別死亡率、脳血管疾患ワースト6位
- 市民の健康「見える化」支援 白河市、タニタ関連会社協定締結
- 「ふくしま健民検定」6829人が合格 参加者は過去最多8037人
- 味の評価は好意的 リオン・ドール、総菜の減塩を通知せず販売
- 減塩習慣化へ「薄味好きに」 福島県分析、意識高め普及つなげる
- 浜通り10市町村対象「健康分析」 避難で指標悪化、対応策検討
- 健康格差縮小へ3分野で共同研究 協定締結の郡山市と福島医大
- 健康寿命延伸、健康格差縮小へ協定12日調印 郡山市と福島医大
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健康長寿を実現する食環境づくりをテーマに会談する(右から)内堀知事、新井田社長、真船社長=福島市
減塩、低糖質商品に力 内堀知事と企業社長「食」のトップ会談
県は9日、福島市で健康長寿ふくしま「食」のトップ会談を開き、内堀雅雄知事とヨークベニマルの真船幸夫・・・[続きを読む]