陽気に誘われ、河津桜が咲き始め いわき・常磐共同火力勿来発電所

 
濃いピンクの花を咲かせている河津桜=7日、いわき市佐糠町

 福島県いわき市佐糠町の常磐共同火力勿来発電所南側の敷地で、早咲きとして知られる河津桜が咲き始め、散策に訪れた市民らを楽しませている。

 同社によると、つぼみが目立つ木もあるが、五、六分咲きの木もある。例年は3月中旬ごろに見頃を迎えるが、ここ数日の暖かさで満開の時期が早まる可能性もあるという。

 発電所構外に位置する南側の敷地には、創立50周年事業として2005(平成17)年に植樹された50本の河津桜が並ぶ。東日本大震災の津波で冠水し、数年間は花が咲かない木もあったが、現在は全ての木が力強く花を咲かせている。